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【モザイク編集】Blurでのモザイク編集 / 追尾のやり方 (Final Cut Pro)

2021年4月3日

Final Cut Proにて動画編集を行なっていると、映したくないところや、隠さないと著作権違反になるかも、

などでモザイク編集したくなりますよね。そのときにFinal Cut Proでどうやってモザイクをかければ良いのか、ご紹介いたします!

Final Cut Pro モザイク編集のやり方

まずはFinal Cut Proにてモザイクをかけたい素材をタイムラインに移動します。

続いて、下記画像の通り、赤枠のエフェクトブラウザを表示します。

エフェクトメニュー欄にある、スタライズをクリック。

スタライズの中にある、センサーと書いている写真をクリックし、

このセンサーの写真を、タイムライン上にあるモザイクをかけたい素材にクリックアンドドロップします。

ドロップを終えると、デフォルトではこのように表示され、項目が増えます。

この項目は次の通りに、編集変化をすることが可能です。

  1. Amount…モザイクドット1つの大きさを変更します。(きめ細やかさ)
  2. Method…モザイクの種類を選択します。(おすすめはBlur)
  3. Radius…モザイク範囲の円の大きさを変更します。
  4. Center…モザイクをかける位置を変更します。
  5. Aspect Ratio…アスペクト比の変更をします。
  6. Invert…モザイク範囲を円内か円外かを選択します。
  7. Amount Boost…モザイクの濃さを変更します。

また、プレビュー画面に出ている円を直接操作することも可能です。

真ん中の円をクリックし、スライドすることで、モザイク位置を変更可能。

さらに、外側の円をクリック、スライドするとモザイクの大きさを変更可能です。


以上で、Final Cut Proでのモザイク編集の基本的なやり方です!

移動する被写体にモザイクを追跡する方法【Final Cut Pro】

さらに、移動している被写体にモザイクを追跡する方法は下記YouTubeにて、確認可能です!